・ドライ性能：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・ウェット性能：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・高速性能：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・静粛性：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・乗り心地：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
・耐久性：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・燃費：⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
Economist ATR-Kとは
Economist ATR-K(エコノミスト エーティーアールケー)は、AUTOWAYのプライベートブランドで、経済性・耐久性に優れたタイヤです。転がり抵抗を抑えると共に、耐久性を高めるロングライフ設計により、優れた燃費性能と経済性を発揮します。
価格帯は中国製のブランドと同位置にいますが、Economistに関しては、インドネシア製ということもあり、同じ価格ならEconomistを選ぶ、といった動きがあるように見受けられます。
価格も非常に安価なこと、製造国としても毛嫌いされないことから、販売は好調で、既に使っているユーザーもかなりいるのではないでしょうか。
インドネシアということで、ピンと来た方もいらっしゃるかと思いますが、ATR Radialで有名なマルチストラーダ社が製造しているブランドになります。オートウェイから依頼を受けて作ったタイヤです。
Economist ATR-K走行テスト動画
コンフォートタイヤと思っていましたが、雑誌などでは、ドリフトやレース用のタイヤとして取り上げられた実績があるようです。ただ、トレッドパターンを見る限りは、スポーティーの欠片もありません。
動画内でも話に挙がっていますが、静粛性には優れていることが実証されています。
やはりコンフォートスタンダードタイプのタイヤだと当サイトでは考えておりますが、考え方を変えれば、使い手を選ばないタイヤなのかもしれません。
Economist ATR-Kユーザーレビュー
では、実際に利用したユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか？
実際に利用したユーザーのネット上での『声』をまとめてみました。
■安いだけあって性能はそれなり
■思った以上に『長持ち・グリップ力◎・静粛性◎』
■デザインがカッコ悪い
■ウェット路面での排水性の悪さは感じない
■グリップは国産のコンフォートタイヤと大差なし
■通勤で使う分には申し分なし
■見た目を気にしなければ買い
■国産のスポーツタイヤと同性能のグリップ力
■高速走行時、ハンドルのブレもなく問題なし
■以前装着していた国産タイヤと比べても遜色なし
■交換に持ち込んだ整備工場も太鼓判を押した
■乗り心地は、意外にも柔らかい
■何度もリピート。コストパフォーマンスが◎
Economist ATR-Kのまとめ
非常に高評価を得ています。
価格が激安なこともあり、『安かろう、悪かろう』をイメージした出発地点があるので、そのギャップから好印象を受けている可能性もあります。
ただ、動画にもあったように、性能は申し分ありません。
コストに目がいってしまいがちですが、性能も問題ないことから、買わない手はないと思います。
