PINSO(ピンソ)PS-91の実態とは?ATR SPORTとソックリな訳も解説!


・ドライ性能:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
・ウェット性能:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
・高速性能:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
・静粛性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆☆
・乗り心地:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆
・耐久性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆
・燃費:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆☆☆

PINSO PS-91とは

性能とコストパフォーマンスを両立するインドネシアのタイヤブランドPinso(ピンソ)。
ドリフトユーザーから一般ユーザーまで幅広いユーザーを魅了する大人気タイヤブランド。
PS-91(ピーエス キューイチ)は、優れたグリップ力を発揮するスポーティーストリートタイヤです。回転方向のあるV字型のパターンデザインが装着車両にスポーティーな印象を与えます。



PINSO PS-91の走行ドリフト動画

テスト方法は、S14シルビアと180SXの2台のテスト車両に、同一のドライバー、同一のコース、同一の気象条件の中、まずATRスポーツを装着して走行。次にPINSO PS-91で走行。

PINSOとATR SPORTのトレッドパターンが似ている理由

ATR SPORTはATR Radialを代表するタイヤになりますが、PINSO PS-91はパターンがソックリです。それもそのはずで、PINSOをデザインしたのはATR Radial同様、マルチストラーダ社だからです。

当時は、マルチストラーダが作っていましたが、現在では他メーカーがPinsoタイヤを買い取り、製造しているといわれており、一部中国製が出回りだしたと聞きました。
この情報は正確かどうかわかりませんが、そういった話もあるそうです。

話は戻りますが、ATR Radialと同じ会社が製造していたので、パターンがソックリ、という訳です。
NEXEN(ネクセン)とROADSTONE(ロードストーン)、NANKANG(ナンカン)と、SONAR(ソナー)のようなイメージでしょうか。セカンドブランドというと語弊があるかもしれません。

いずれにしても、ATR Radailは性能も良し、価格も良しと輸入タイヤの中で、非常に高い評価を得ているブランドであることから、Pinsoを試しに・・・といったユーザーも多いようです。

ユーザーレビュー

では、実際に利用したユーザーはどのような感想を持っているのでしょうか?
実際に利用したユーザーのネット上での『声』をまとめてみました。

■価格の割りにノイズも少なく、耐久性も悪くない。トータルバランスは○
■車高を下げると内減りするので、ドレスアップする車には◎
■ロードノイズが大きく感じるが、不快ではない
■音も静かで乗り心地は良い
■グリップ力はドライ、ウエット共に問題無し
■国産より安価だが、外見は国産同等しっかりしている
■ダンロップD101と耐久性以外は同等の性能
■プロではない、一般のドライバーでは、国産との違いはわからない
■柔らかいせいか、乗り心地はATRスポーツと同等以上
■3年使用出来た
■荒れた路面ではノイズがある

PINSO PS-91のまとめ

非常に良い評価が目につきました。
ただ、ローダウン車や、ドリフトユーザーといった、一般走行とは若干異なる使い方をされている傾向があり、交換の頻度が高いユーザーに現状は好まれている傾向にありました。

ただ、一般道で使っているユーザーも数多くおり、ATR SPORT同様、性能には問題を感じていないユーザーばかりだったのが印象的でした。

ATR SPORTと異なる点は、国産より良い、というレビューが多かったことです。
スポーツタイヤなので、国産のスポーツタイヤと比べている人が多かったのですが、性能は同等以上と記載しているユーザーが多いように感じました。

当然、交換時期であれば国産タイヤの性能も低下していることもありますので、絶対的な感想ではないにしろ、評価して良いタイヤだと感じました。

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