台湾で最も長い歴史をもつ名門タイヤメーカーNANKANG(ナンカン)。
創立50年を誇りながら、常に技術革新に挑む同社が送り出す高品質タイヤは、
世界各国で高い評価を得ており数々の国際的な賞を受賞しています。
世界170ヶ国での販売実績が証明するキングオブアジアンタイヤ。
NANKANG(ナンカン)は、日本で最も早く有名になった
輸入タイヤで、特にドリフトユーザーを中心に、広がっていきました。
ドリフトユーザーは、練習やレースで非常に多くのタイヤを
交換することから、低価格な輸入タイヤを利用するきっかけになったと
思われます。
また、大径サイズのインチアップにも利用され、
ゴム質が柔らかいことから、「ひっぱり」と呼ばれる
タイヤを横に広げて無理やりホイールに装着させる手法も
気に入られていました。
また、NANKANG(ナンカン)は、スタッドレスが非常に優秀です。
国内メーカーの技術提供があることや、実際に北海道に出向いて
研究をし、スタッドレスタイヤを開発したこともあり、
日本のユーザーに受け入れられています。
私が知る限りで、輸入タイヤのスタッドレスで
NANKANG(ナンカン)の品質に勝るブランドはないのではないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=VlhF6OIhSGM
また、日本がNANKANG(ナンカン)にとって２番目の市場、ということもあり
非常にプロモーションにも力を入れています。
近年で言えば、北海道地方へのテレビCM、国内のカーイベントでは
最大級であるオートサロンへの参加など、
日本のユーザーへの認知拡大を前向きに検討し、実行している
少ない輸入タイヤブランドの一つです。
